愛知県を中心に、エアコン室外機だけを狙った窃盗が急増しており、注意する必要があります。
同様に愛知県では、車のパーツばかりを狙った窃盗も発生しており、いずれも「銅」や「アルミ」といった内部で使われている金属を金属資材として違法業者に流す目的とみられています。
現在では、こうした産廃業者やリサイクル買い取り業者に対する操作も進んでおり、逮捕される業者も出てきていますが、まだまだ取り締まりを厳しくしていく必要があるようです。
2014年も愛知県周辺だけで50件以上のエアコン室外機窃盗事件が発生しています。
業者を装い、作業服を着て白昼堂々と窃盗を行う犯行が多いそうです。
エアコン室外機は窃盗被害にあった場合、エアコン本体も全て新しく買い替えなくてはいけなくなってしまいます。
窃盗されたエアコンは1台3,000円ほどで取引されているそうですが、エアコンを購入するとなると数万円以上の資金が必要です。
猛暑・酷暑・冬の寒さを乗り越える為に生活必需品となっているエアコン。
窃盗は必ず防ぎたいですね。
対策としては、エアコン室外機の周りに柵を作ったり、鎖で繋いでおく、専門の業者に依頼して地面と接着する、といった対策をとる住民が増えているそうです。
弊社では、防犯カメラの販売・設置工事を行っております。
防犯カメラを設置することで、犯罪抑止力の向上になりますし、万が一犯罪被害にあった場合にも警察への証拠資料として防犯カメラの映像を提出することができます。
こうした金属資材を狙った犯罪防止の為にも是非活用してみてはいかがでしょうか？