防犯リフォームという言葉をご存知でしょうか？
空き巣被害の住宅侵入手口が巧妙化したことにより、人気が高まっています。
では、防犯リフォームとはどういった内容なのかご紹介させていただきます。
■ガラスを割れにくくするシートを張る
住居侵入被害の多くは、ピッキングやサムターン回しではなく、大胆にもガラスを破壊して侵入しているとのことです。
そこで、特別なシートを窓ガラスやガラス戸に貼ることで、ガラスの破壊を防ぎます。
お部屋の高い場所にある窓ガラスや、高さのあるガラス戸は一人では取り外したりシートを綺麗に貼り付けることが難しい為、業者へ依頼される方が増えています。
■窓の上階や小さな窓に面格子を
格子がついているからと安心できません。簡単に取り外せてしまうタイプの格子は、ドライバーなどの市販品ですぐに取り外しが完了し、侵入されてしまいます。
特殊ネジが使われていて、尚且つネジ頭が見えない形に設計された格子の設置を選ばれる方が増えています。
また、1ドア・2ロックは既に常識です。
こちらはホームセンターなどでも2つめに取り付ける為のカギが種類豊富に揃っていますので、個人での取り付けも可能なものがあります。
■窓の近く、人通りの少ない道路側への防犯カメラの設置
最も空き巣が侵入しやすいと思われる場所には、防犯カメラを設置しておくことで抑止力が働きます。
一般のご家庭でも導入される事例が増えています。
また、こうした人通りの少ない道路は、空き巣以外にもひったくりや痴漢被害なども多発傾向にありますので、こうした犯罪への抑止効果や万が一被害に遭ってしまった際に警察へ届け出る為の証拠としても有効です。
これから家を新築される方、リフォームされる予定の方は、是非こうした防犯対策も視野に入れて安心安全な家作りのご検討をされてみてはいかがでしょうか？
弊社では無料の訪問サポートがありますので、実際にお家を拝見し、空き巣が侵入しやすい場所への防犯カメラ設置のアドバイスや、カメラの性能を確認するといったことも可能です。
防犯カメラの導入をご検討でしたら、是非お気軽にお声かけください。