繁華街の街頭や、ゲームセンター、飲食店への防犯カメラ導入事例についてご紹介させていただきます。
■繁華街アーケードへの設置
　夜に開店するお店が多い繁華街では、昼間は人通りがまばらとなり、店舗も無人状態になります。
すると、日中の明るい時間帯でも路上の引ったくり被害などの犯罪が発生しやすくなってしまいます。夜間の営業を終えた店主が銀行へ売上金を持って行く途中に狙われるケースが多いそうです。
また、日中閉まっている店舗を狙った空き巣、放火、シャッターや扉への落書きや破損被害も相次いでいます。
これらの対策として、街頭への防犯カメラ設置をされる自治体が増えています。
また、繁華街や商店街の防犯カメラ設置については、国から商店街にぎわい創出支援事業の補助金がもらえることも多く、防犯カメラの導入が増えた一因になっています。
■ゲームセンターへの設置
ゲームセンターやパチンコ店などのアミューズメント施設は防犯カメラ設置事例が多い場所の一つです。
楽しいゲームについ熱中してしまい、置いたままの鞄への注意が散漫になり、置き引き被害が多く発生する場所になっているようです。
こうした犯人逮捕の為の証拠として防犯カメラの映像が証拠となることが多く、2014年に話題になった万引き犯への警告メッセージも、防犯カメラの映像が犯人逮捕への手がかりとなりました。
こうした事例もあり、映像がズームできたり、高解像度の映像が撮影記録できる防犯カメラに入れ替える店舗が増えています。
■飲食店への設置
大型のファーストフード店舗、ファミリーレストラン、居酒屋だけではなく、数坪の規模の店舗も現在は防犯カメラの導入に積極的です。理由としては、無銭飲食の防止・犯人逮捕の為の証拠や、スタッフの監視、そして前述いたしました留守中の店舗の防犯対策の為です。
近頃は留守中の店舗の扉やシャッターを壊して備品や金品を奪う大胆な犯行も目立ちます。
被害総額の内訳としては、店内の盗難被害よりも破壊された扉やシャッターの修復、買い直し、塗装などの費用が高く、店を閉めることを選ぶ店主も少なくないそうです。
「最近昼間の人通りが減ったなあ…」
「扉に落書きをされることが増えた」
など気になることはありませんか？
仙台駅西側の繁華街、仙台駅前商店街、国分町、一番町の皆様
悪質な犯罪被害に立ち向かう為、是非ご相談ください。