集合住宅で本当に設置して欲しい場所って?
マンション住民の皆様・地域住民の皆様は、どのような場所に防犯カメラを設置・増設して欲しいと思っているのでしょうか?
マンションオーナー様、自治体で防犯カメラをご検討の皆様にお答えいたします!
マンションを始めとする、集合住宅の中では、「エレベーター・エレベーターホール」「エントランス・エントランスホール」「駐車場・駐車場の通路」「階段・階段の踊り場」「ゴミ収集場所」など、やはり人通りが少なくなる瞬間が多い場所を不安に感じられる方が多いようです。
事実、マンションの中で発生する犯罪や不審者情報が多い場所も、人通りのある時間帯にばらつきがあるところが狙われています。
朝は出勤や登校で人通りがあっても、昼間には人通りが少なくなる場所が危険といえます。
事実、民家を狙った空き巣被害は、明け方と仕事や学校で住民が留守にする午前10時~午後6時が多いという結果が出ています。
子どもたちが学校から帰宅する時間帯にこそ、危険な場所が多く潜んでいることになります。
このような時間帯によって危険な場所が生まれることも把握し、防犯カメラを設置する必要があります。
自治体で防犯カメラの導入をご検討されておられる皆様にも同様に、夜間、昼間の人通りが少ない場所への防犯カメラの導入をおすすめいたします。
特に、薄暗く、人通りが少なく、逃げ場のない細い一本道は特に痴漢被害やひったくりも発生しやすく、危険な場所です。
お店が閉店した後の夜7時以降の商店街もこの中の一つです。落書きや放火といった被害も事例があります。
このような場所にこそ、是非防犯カメラを設置し、住民の皆様にとって安心・安全な街づくりを目指しましょう。