文化財保護にも防犯カメラをお役立てください
近年、お寺や神社を始めとする重要文化財への盗難・放火・落書き被害が増えています。
犯行理由は様々ありますが、大切に保存してきた歴史深い文化財が傷つけられることはあってはなりません。
文化財の多くは、敷地が広く、静かで人の往来も少ない場所にあります。
これは見方を変えれば、死角が多く、犯行が誰かに見つかりにくいという犯罪を犯す者にとっては好都合な立地となってしまっているのです。
また、関係者でも通常は立ち入りを禁止されている区域もありますね。この場合は犯罪被害に気付くことが遅れるケースもあります。
こうした犯罪を防ぐ為に、地方自治体・博物館・研究所で防犯対策セミナーや勉強会を実施しているところも少なくありません。
その中でも、2014年5月長崎県と対馬市では、同市内の神社や個人から申し出があった場合に文化財を預かる為の博物館を新設する計画が決まったと発表しました。
このように、全国でも盗難被害が多発していることへの対策が進められていますが、まだまだ個人で守らなければならない文化財も数多く存在します。
貴重な歴史財産を守り、未来へ継承していく為に、是非防犯カメラの設置をご検討ください。
また、万が一盗難被害に遭ってしまった場合でも、防犯カメラの映像が証拠となり、犯人の早期逮捕に結びついた事例も近年では数多く取り上げられています。
犯人の早期逮捕によって、貴重な文化財が手元に帰ってくる可能性が高くなります。
弊社では、防犯カメラの設置場所についてのご相談や、カメラの性能を実際に確認したいといったお客様からのご要望にお応えする為に、無料の訪問サービスを行っております。
「防犯カメラを設置したいけど、文化財の景観を壊してしまうのではないか?」
「カメラが映る範囲ってどのくらい?」
「操作が難しいのでは?」といったご不安な点は、是非お気軽に弊社までお声かけください。弊社スタッフより丁寧にご説明いたします。